あんにょん!びよんせです?
こちらの前回の記事が思ったよりFB上での評判がよかったので驚いています。
FBって友達にlikeされると、友達の友達にも表示されるので、官僚の人にlikeされたりして、もっとまともな記事書かなきゃなあと思いつつ、online上で情報発信することの面白さを感じていました。
今回は初めてブックレビュー&私の思いを書いていこうと思います✨
題材とする本はこちら!
シェリル・サンドバーグのLean Inという本です。
私はベトナムにいる時に、英語版を読んで感銘を受けたので今回はこの本を題材にしたいと思います〜。
どんな内容なの?
この本はFACEBOOKのCOO、シェリル・サンドバーグが書いた本です。彼女は素晴らしいキャリアを築きながら、同時に2児の母でもあります。
私は日頃からキャリアと子育ての両立について不安に感じていたので、一度この本を読んでみることにしました。
読んでみると、社会における女性の問題について書かれていました。
- キャリアを築く女性としての悩み
- 男女の役割に関するステレオタイプ
などです。
Success and Likability
特に私にとって衝撃だったのはChapter 3のSuccess and Likabilityについて書かれている部分でした。
そこにはこんな一文が。
Success and likeability are positively correlated for men and negatively correlated for women
男性は成功と好感度というのは相関性があるが、女性にはそれがないという事です。
というのはどういう事かというと、男性は頑張れば頑張っただけ周りから好かれたり認められるが、女性は必ずしもそうではないという事です。
確かに私も周りの日本人の友達や韓国人の友達を見て、それを目の当たりにしていました。
男性は、良い大学に行って、良い会社に就職してバリバリ稼ぐ事で周りから認められる事がほとんどかと思います。(とにかく、高学歴・高収入サイコ〜顔なんて関係ねえ!みたいな感じですね。笑)
一方、勉強を頑張って有名大学に行って、その後も大企業に就職した女性が、周り(特に男性!)にモテるかというと必ずしもそうではありません。
どちらかというと嫌がられる傾向にあるかと思います。
男性として自分よりレベル高い人と付き合ったり、結婚するのは精神的な負担になり、上手くいかない事が多いです。
私の個人的な思い
私は昔から、仕事を頑張りたいという思いが強かったので、今後もバリバリキャリアを築いていきたいなと思う反面、そうなっていくと結婚、そして出産はどうなるんだろうという悩みがいつからかつきまとっていました。
卒業してからというもの、ベトナムで駐在したり、今現在はソウルにいるし、今後も世界の色々な国を転々としながら暮らしていくことになるかもしれません。(今後も環境変えて色んなものを吸収していきたいですうう)
そうしたら結婚したとしても、旦那さんとは別々に暮らす可能性は高くなりますし、それか旦那さんについてきてもらわないといけないかもしれません。
ただ子供を産む事にした場合は後者の、旦那さんについてきてもらうという可能性の方が高いように思えます。
日本社会には”駐在妻”という単語はありますが、”駐在夫”という単語はまだなく、そのぐらい女性が働いて男性は働かないというような状態は浸透していない状況かと思われます。
なので私は普段から、
女性が働いて、男性が家事をするという夫婦が増えてもいいのではないか!
と思っています。(よく男性は家で資産運用してればいいんじゃないの?と言っていますwwww)
でも結局解決は難しそう
現代においては、共働きが増えてきており、別に女性だから、男性だから働かないという事はないと思います。
私の場合は海外にいる事が多いので、海外で夫婦がどちらも働ける状況にあればベストかと思いますが、どうしてもどちらかが働いてどちらかは一緒について行って家を管理する…という可能性が高くなってしまうかなとも思います。
成功と好感度の問題においては、男性側の問題と女性側の問題があると思っていて、
男性側:どうしても自分よりすごい女性は引け目を感じてしまう
女性側:自分よりレベルの低い男はいや!
と思っていまう傾向にあるので、そこの部分で意識が変わってくれば良いのかな…
と思っています。
ただそれってとても難しい事かと思います……….ううう><?
私の中でのモットーは
二頭追え!
(二頭追うものは一頭も得ずでなく、どっちも追います。笑 大阪の進学校ではこう教えられているそうです。)
という事で、こうした不安はありますがこれからも全力投球で頑張っていこうと決めています。笑
皆さんの意見をお聞かせくださいませ!?
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